
ワイメア渓谷の息をのむような景色
カウアイ島を33マイル程行くと、ノースショアの熱帯雨林から西海岸の乾燥した所まで、様々な風景に出会います。ワイメア渓谷は島の多くの自然の中で最も印象的なひとつです。ワイメア川によって形成されば幅1マイル、長さ10マイル、深さ3,600フィートの渓谷があります。
ワイメア渓谷展望台
ワイメア渓谷展望台はマイルマーカー10番を直ぐ過ぎたところのでハイウエイは550線です。展望台はいつもたくさんのひとが訪れていますが、駐車場もトイレもございます。素晴らしい景色で、渓谷の赤と茶色の馳走を見ることができます。渓谷で急上昇している熱帯の鳥たちに気を付けてください。そして耳をすませば野生のヤギの鳴き声で渓谷の断面に沿って歩くのが見えます。
プウ・ヒナヒナ展望台
さらにマイルマーカー13の高速道路に沿って、Puu Hinahina展望台があります。この小さな展望台は、渓谷とワイプ―滝の遠景の違った見え方が楽します。駐車場のトイレの後ろにある道は海を見下ろすプラットフォームへと続いています。晴れた日にはニイハウ島を見ることができます。
ワイメア渓谷のハイキング
ワイメアとコケエ州立公園のりょうほうでハイキングトレイルがあります。最も人気のある2つのトレイルは、ワイメア渓谷トレイルとクリフトレイルです。
ワイメア渓谷トレイルはキャニオンハイキングの中で最も人気があります。ハイキングは3.5マイルの往復で、Kumuwela Lookoutで終わります。ここでは、渓谷と海を見下ろすことができます。トレイル途中でワイプ―滝の景色を眺めることができます。急斜面や木の根があるため、ハイキンには充分お気を付けください。雨の日のトレイルは滑りやすいので、ハイキングは晴天が続く日が最適です。
クリルトレイルは、渓谷を見渡すための比較的簡単な1.8マイル(往復)のハイキングです。ハイキングはKoke'e RoadのHalemanuトレイルヘッドから始まります。
出かける前に、Koke'e Natural History Museumでハイキングの状況を確認してください。博物館にはトレイルマップと現在の気象条件に関する情報があります。
カララウ渓谷[1]
ワイメア渓谷を見た後は、マイルマーカー19の駐車場まで、高速道路を走ってください。そこには、まったくと 異なる景色のカララウ渓谷が見下ろせます。渓谷はアメリカ西部の一部が太平洋を渡って来たように見えますが、カララウは緑豊かな熱帯雨林に覆われた谷で、海面まで降下しております。渓谷ををもう一度よく見ると、Puu o Kila展望台はもう1マイル先です。
