
ハワイ トロピカル ボタニカル ガーデンで自然を鑑賞
ハワイは緑豊かな熱帯雨林に恵まれています。道路の脇にはオーキッド(蘭)の花が咲き、色とりどりのブドウの木々が電柱を覆っています。この緑の楽園の中でも、ハワイトロピカルボタニカルガーデンは注目をあびる場所です。
40エーカー(約16万平米)のワンダーランド、ハワイトロピカルボタニカルガーデンには2,000以上の植物や花が咲き誇ります。125科、750属以上の植物は谷壁によって貿易風から守られ、豊かな火山性の土壌によって育まれています。写真家や自然愛好家にとって、この場所は必見です。
木製の遊歩道は、滝、ユリの池、ヘリコニア、広大なバンヤン、そしてそびえるモンキーポッドの木を通り過ぎると、美しいオノメア湾の海岸線にたどり着きます。そこには1949年に風化によって崩れてしまった自然のアーチ、オノメアアーチの遺跡があります。アーチは崩れていまっていますが、湾は静かで美しい場所です。
ハワイトロピカルボタニカルガーデンの野生動物
緑に囲まれた庭園を散歩しながら、地元の野生生物に目を向けてください。Madagascar gold dust day gecko(ヒロオヒルヤモリ)やIndian mongoose(マングー)を垣間見ることができます。-両方ともに島に輸入された種です。ハチドリがいると思われる場合は、もう一度よく見てください。ハワイ最大の在来昆虫であるSphinx month(スフィンクスモス)が蜜を飲んでいるかもしれません。
池の周りや小川沿いには、魚を探しているアウクウ(ゴイサギ)を見つけることができます。運が良ければ、海岸線でモンクアザラシのお昼寝姿や、珍しいハワイの鳥イオ、ハワイアンホーク(タカ)を見ることが出来るかもしれません。

旅の計画
ハワイトロピカルボタニカルガーデンは、感謝祭、クリスマス、そして元旦等の祝日を除いて、毎日オープンしています。
ガーデンはヒロの約8マイル(約11km)北にあります。ハイウェイ19乗り、ハマクア海岸の4マイルの風光明媚なドライブを。